停車場遍路の鉄道雑記帳

鉄道関連を多めに旅の記録を綴ります

2019夏旅

2019夏旅-30:白馬ジャンプ競技場⇒帰途

八方ゴンドラから徒歩で20分、結構暑かったですが白馬ジャンプ競技場へ行ってきました。 リフトで塔の下まで行けます エレベータで展望階へ 右に振る:手前の森はエコーランド・みそら野などペンション密集地および別荘地です さらに右に振るとHakuba47スキ…

2019夏旅-29:白馬八方のゴンドラリフト

八方エリアはゴンドラの先に2本のリフトがあります。さらに北尾根を2本のリフトとバスを乗り継いで途中で合流するルートもあります。今回は北尾根から上ってゴンドラで下ってきました。これらの4本のリフトを含む全体行程とトレッキング等については別途…

2019夏旅-28:栂池高原のゴンドラリフト

栂池高原は白馬村ではなく小谷村にあります。これまでもそうでしたが、ゴンドラリフトは実態は循環式ロープウェイです。 栂池ではその先に交走式のロープウェイがあって栂池自然園まで行けますが、別途アップします。 栂池のゴンドラリフトは所要20分と長め…

2019夏旅-27:エコーランドと白馬三枝美術館

白馬地区の宿はそれぞれのスキー場や駅周囲の他に、平川の両岸に広がる森の中に別荘やレストランなどと紛れています。そのうちの一つの地区がエコーランドで、八方エリアから南へ1.5km、白馬駅からだと2.5kmぐらいです。 観光地の宿は往々にして一人用は無い…

2019夏旅-26:白馬岩岳のゴンドラリフトと頂上の展望

岩岳マウンテンリゾートも白馬シャトルで行けます。さらに一日券のお得感が増します。 麓駅 ゴンドラ保管庫は麓駅にあります。 山頂駅 山頂の三角点 南東側の展望 北東側の展望 白馬マウンテンハーバー展望所 展望所からの北アルプスはあいにくの視界でした …

2019夏旅-25:Hakuba47のゴンドラリフト

このスキー場は、夏はスポーツパークとして営業しています。 冬は凍ってしまうのでミストは仮設でしょう。 ミニSLもあります ゴンドラの麓駅:冬場は雪が積もって階段は無いんだろう。スキーやボード脱いでるにしてもこの段差はうっとうしいはず。 ゴンドラ…

2019夏旅-24:姫川源流

季節運行する村営バスの白馬シャトル(グリーンライン)が巡っている観光スポットの一つです。一日券を買ったので行ってみました。 散策路が整備されています 木橋の上から さらに源流へ 散策路から 塩の道の給水ポイントでした お参りしました 隣接する新開…

2019夏旅-23:白馬五竜のゴンドラリフト

入口・バス停は「五竜エスカルプラザ」です。 スキー場ですが夏はこうなります ゴンドラの正式名は「白馬五竜テレキャビン」で麓が「とおみ駅」です 麓駅にゴンドラの保管庫があります、冬場はさらに高密度で運行されるのでしょう。 山上駅は右奥の「アルプ…

2019夏旅-22:白馬アルペンリゾート地区のシャトルバス

信濃大町から18キッパーで満員の普通列車で神城駅へ到着、駅舎内の白馬五竜観光協会で情報収集がてらゴンドラの前売り券を購入しました。その後シャトルバスで宿があるエコーランドへ。 今回、乗り潰しとして訪れたゴンドラ(+その他索道)を改めて示すと…

2019夏旅-21:塩の道ちょうじや/流鏑馬会館

立山黒部アルペンルートを抜けて信濃大町まで来ました。ここから白馬方面へ向かうわけですが大糸線の北側は列車本数がぐっと減ります。アルペンルート内は順調に乗り継げましたが、さすがに予定より3時間以上も早い一本前には間に合いませんでした。 時間つ…

2019夏旅-20:立山黒部アルペンルート/電気バスで扇沢へ

黒部ダム-扇沢の関電トンネルバスは2018年まではトロリーバスでした、子供の頃にのったので鉄道として取りこぼしては居ません。が、扇沢側で上り下りが別の経路を通っているので逆方向で乗りました。 黒部ダム駅はトンネルの中です 乗り場の駅名標 所要16分…

2019夏旅-19:立山黒部アルペンルート/黒部ダムと遊覧船

まずは遊覧船に乗ります、所要時間30分で40分おきに運航されてます。 乗り場近くからダムを見る:画像中心あたりが展望台 桟橋へは急な階段を下ります 後方のオープンスペースで全行程ノーカットの風景動画を撮りました www.youtube.com 展望台から:この高…

2019夏旅-18:立山カルデラ砂防博物館

黒部湖まで往復しましたが天候の都合で少し早めに立山駅へ戻ってきたので、徒歩1分のところにある立山カルデラ砂防博物館へ行ってみました。 無料エリアと有料エリアがあり、後者では3Dの映像コンテンツや立山カルデラのジオラマなどが見られます。有料エ…

2019夏旅-17:立山黒部アルペンルート/黒部ケーブルカー

各駅の駅舎は以下の記事で teishaba.hateblo.jp 全線トンネルの中です。黒部平駅がかろうじて地上ですががっつり覆いがあるので、景色は見えません。 黒部平駅 出改札 乗り場 進んで黒部湖方を見る 振り返る 黒部湖駅 出改札 乗り場 進んで黒部平方へ 振り返…

2019夏旅-16:立山黒部アルペンルート/立山ロープウェイ

各駅の駅舎は以下の記事で teishaba.hateblo.jp せっかくなので大観峰の画像をもう少し載せます。 運が良ければ後立山連峰がこう見える:左が北 これが現実の北側 同じく南側 大観峰駅 乗り場へ 乗降エリア 左に振る ゴンドラ込みで 黒部平駅 出改札 駅名標 …

2019夏旅-15:立山黒部アルペンルート/立山トンネルトロリーバス

各駅の駅舎は以下の記事で teishaba.hateblo.jp 室堂-大観峰で立山を貫いている区間はトロリーバスで、法律上は鉄道に入ります。子供の頃にこのトンネルを通った時は普通のバスでした。従って、鉄道の未乗区間として残っていました。 室堂駅 出改札 駅名標…

2019夏旅-14:立山黒部アルペンルート/(高原バスと)室堂

各駅の駅舎は以下の記事で teishaba.hateblo.jp 高原バスは美女平から室堂まで標高差1500mを50分(ノンストップ便)で上って行きます。道中の画像は撮りませんでしたが、景色を堪能できました。 美女平駅改札:ノンストップと各停でレーンが違うのが分かる …

2019夏旅-13:立山黒部アルペンルート/立山ケーブルカー

各駅の駅舎は以下の記事で teishaba.hateblo.jp 立山駅 改札:シーズンの朝は混み合いますが、午後はさすがに。 ホーム:資材運搬車を連結してます 「美女平」方を見る 振り返る 美女平駅 改札 ホーム 「立山」方を見る 振り返る 上り下りの後方展望を撮りま…

2019夏旅-12:立山黒部アルペンルート/立山-黒部湖の概要

子供の頃に信濃大町側から通り抜けましたが今回は逆ルートで、しかも立山⇔黒部湖は1.5往復して記録しました。 この区間は立山黒部貫光という同一事業者が運営していて、各乗り物の乗換駅では改札や乗り場こそ異なりますが駅舎は共通です。本稿ではこの区間の…

2019夏旅-11:富山地方鉄道の栄町駅

2019年春に開業した棒線の新駅です。黒部峡谷鉄道から富山へ戻る際に寄り道しました。 駅名標 北口はバリアフリー 南口 ホームから「岩峅寺」方を見る 振り返る 「稲荷町」方へ進む 振り返る 北の踏切から見る -つづく-

2019夏旅-10:黒部峡谷鉄道の欅平駅

欅平駅のホームは単式ホームですが有効長は2編成+α分あり、「宇奈月」方が乗車エリア、路線末端側が降車エリアです。後者にはホームと反対側に機回し側線があります。 駅舎 駅名標 ホーム端で「宇奈月」方を見る:左が本線 振り返る:ホームが長い 末端側…

2019夏旅-9:黒部峡谷鉄道の鐘釣駅

鐘釣駅は行き違い可能です。ただ、15両だと有効長が足りないので出発時にスイッチバックします。 線路側から通路を挟んで駅設備(待合室・出札)があります。大井川鐵道の奥泉駅が同じタイプです。黒薙駅は「欅平まではしんどいけど、ちょっとだけ往復したい…

2019夏旅-8:黒部峡谷鉄道の黒薙駅

黒薙駅は棒線駅です。15両分のホーム有効長がS字に曲がっています。 冷房が効いた待合室に出札口があるのですが、座席確保の証明となる車両券を発券していません。従って、空席が無い列車はやり過ごすことになります。素人考えでは発券端末を置くのはそれほ…

2019夏旅-7:黒部峡谷鉄道の宇奈月駅

起点の宇奈月駅は島式ホーム2面1線で路線末端側に留置線と車両整備場があります。 駅舎:富山地方鉄道の宇奈月温泉駅側から見る 駅舎:山側から見る 出改札 駅名標 ホーム末端から留置線方を見る:奥の留置線の旅客編成はほぼ出払ったようだ 右に振ると業…

2019夏旅-6:黒部峡谷鉄道の車窓風景と業務用駅

関西電力の業務用の路線を観光に供しているので、中間駅8つのうち旅客が乗降できるのは黒薙・笹平・鐘釣の3駅のみです。 笹平駅は冬季休業明けの部分営業時のみ営業します。その他の期間は、行き違い待ちで時間余裕がある場合はトイレを使うために車両から…

2019夏旅-5:黒部峡谷鉄道の列車

機関車2両+客車13両が一般的な旅客列車の組成です。客車は壁や窓が無いトロッコタイプが7両一組、一般の客車タイプが6両一組で前者が欅平方に連結されています。また、13両がオールトロッコの列車もあります。 富山地方鉄道の宇奈月温泉駅ホームから見た…

2019夏旅-4:黒部峡谷鉄道の乗り放題切符

今回は1DAYプレミアムタイプ(5100円)を使いました。プレミアムタイプは1乗車ごとに追加料金が必要となる屋根・窓付きタイプの車両も乗り放題になります。 裏側 1DAYベーシックタイプは4000円ですが、運賃が遠距離低減制ではないので途中の2駅で下車する…

2019夏旅-3:台風一過の称名滝

常願寺川の支流、称名川の称名滝は落差350m、4段からなる名瀑です。 雪解けの春がもっとも水量が多く南側のハンノキ滝も姿を現すのですが、水量が減ってくる夏はややもすると称名滝の上段は滝らしくないこともあるそうです。私が訪れた前日に台風の影響で大…

2019夏旅-2:往路は特急「ひだ」で行く

JR東海の「ひだ」に乗るのは85系が登場した30年前に富山-名古屋を乗りとおして以来だと思います。置き換え用のハイブリッドの新車はまだ開発中ですが、この機会に乗っておけば間際でバタバタしなくて済みます。 ひだ3号は8両で、そのうち高山止まりが4…

2019夏旅-1:目的と寄り道区間の切符

当初は黒部峡谷鉄道の駅巡りだけが目的でした。例によってせっかく富山まで行くならとあれやこれや追加したら以下のようになりました。 称名滝観光 黒部峡谷鉄道の「黒薙」「鐘釣」の2駅の乗降および「宇奈月」「欅平」を加えた4駅付近の観光 富山地方鉄道…