本稿に貼る画像が無いのも寂しいので、前の記事で使ったグリーン券を貼っときます。青春18では2回ほどグリーン車に乗ってますが、北東パスでは初めてです。
さて、「東京」に予定通り到着し鍛冶橋駐車場バスターミナルへ。案の定、待合室から人があふれ非常に混み合ってました。10分ごとに数本のバスが同時発車してどんどん減っては行くのですが。
無事に最終行程である名古屋行きの夜行バスに乗り込みました。3列席で2500円はお得ですが、真ん中のシートなので荷棚がありません。真ん中かどうかはバスに乗り込んで入り口横の座席表を見るまで分からないので、リュックは荷物室に預けました。精密機器がいっぱい入ってるので衣類でクッションになる側を下にするのが肝心です。
詰め込みタイプの4人掛けバスだと、小柄な私ですらフットレストは邪魔くさいだけで使わないのですが、このバスは前の座席との距離が広いので、距離がちょうどいい具合でしかも靴を脱いで足を載せられます。さらにレッグレスト、深く倒れる背もたれなど、腰掛の幅や隣に人が居ない以上の快適さがあります。
ただ、肘掛けの上面の固い凹凸が気になるのが難点でした。
私は快適さとは関係なく夜行ではあまり眠れないので寝不足は変わらないのですが、5時半の到着に5時にアラームを鳴らした馬鹿が居て、非常に不愉快でした。仮に翌朝到着側のバス停が複数あっても、最初に停まるバス停の到着10分前には到着案内がアナウンスされて車内灯が点くからアラームの必要はないんですが。
名古屋側の到着地は「ささしまライブ」で、北へ800mの名古屋駅までの道中にあるマクドナルドでいつも通り朝食を摂りました。
-了-
これで、JR駅巡りの残りは今年度末時点の開業・復旧の6駅含め以下の7駅となりました。
宙ぶらりんのままの「猪苗代湖畔」と旅行商品でしか行けない「秋田港」は除きます。
地下鉄は地元名古屋を残すのみとなりました。長年住んでるわりに乗降した駅は4分の1もありません。画像は殆ど無いから丸ごと残ってるようなものです。
その他は以下が(本年度中の開業含め)残ってます。
- 大井川鐡道:全駅
- 富山地鉄:栄町
- 黒部峡谷鉄道:一般の乗客が乗降可能な4駅
- ポートラム:富山地鉄市内線との結合+新駅1箇所
- 相模鉄道:羽沢横浜国大前
- 三陸鉄道:山口団地・新田老・十府ヶ浦海岸
- 天竜浜名湖鉄道:上野部-掛川の各駅
- ゆいレール:全駅
これらは、(いくつかは一回にまとめられるにしろ)それぞれ短期の行程でこなした方が良いため、今回が「最終大遍路」となりました。