停車場遍路の鉄道雑記帳

鉄道関連を多めに旅の記録を綴ります

大井川鐵道全駅巡り-2:1日目行程とプラザロコ+α

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「金谷-千頭」の大井川本線は19駅ありますが初日は以下の行程で11駅を巡りました。残りは井川線の駅巡りと合わせて2日目以降にまわします。井川線は「千頭」始発が9:12なので、それまでの間本線の残りの駅を巡るわけです。

金谷 9:01            
新金谷         15:14
代官町         13:50
日切 11:13    
五和 10:31    
神尾 11:49 12:37
福用 9:23 10:19
大和田     11:32 11:41
家山         12:50 13:27
抜里   3日目      
川根温泉笹間渡 3日目      
地名   3日目      
塩郷 2日目        
下泉 2日目        
田野口 2日目        
駿河徳山         18:01 17:02
青部         16:59 16:16
崎平 2日目        
千頭         18:13    

地元名古屋から起点の「金谷」までは普通列車で行きます。新幹線を利用しても結局この行程のタイミングでしかスタートできません。普通運賃だけなら青春18きっぷの1日分と大差ないので18シーズンオフでも気軽に行けます。

駅間歩行が二区間あり、まず「五和-日切」はコンビニでの昼食調達を兼ねています。「代官町-新金谷」ではスーパーで総菜パンを買い込みました。2日目以降の食糧調達に不安があったので。

駅巡り画像は別途このブログでアップ予定です。このシリーズではトピックとその他画像を載せます。

新金谷駅」の向かいにあるプラザロコは外観からして元は駅前のスーパーだったのかもしれません。現在はSL列車の急行券売り場・売店・展示館となってます。

SL列車の急行券売り場:新金谷駅の窓口では買えない

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貴賓車ですが、ロングシートです

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ミニSL2種:大井川鐡道のものに限らず保存されています

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軒下に福用駅とありますが、旧型駅舎っぽく作ったものでしょう。

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金谷の街を抜けしばらく行くと秘境感たっぷりの「神尾」です。ただ、大井川の対岸に工場などが見えます。大井川は川幅こそ広いですが、ダムが放水しない普段は流路は狭いです。

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山側の斜面をメインに狸の置物が大小30体くらいあるんですが、1体だけSL列車の車掌に扮しているのが居ました。

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この先、大井川本線は「川根温泉笹間渡」の手前の鉄橋まで大井川右岸を通り、その先はほぼ左岸を行きます。車窓から大井川は割とよく見えますが、河原にトラックや工事用の機器があったり、土木工事の跡があったり自然のままの姿が見える区間は少ないです。

予定通り1日目を終えて「千頭」へ。夕方の降水確率は20%で、なんとか天気は持ちこたえていたんですが「千頭」到着時に降り出しました。予約してあった宿に駆け込み、昼間の暑さでそれなりに汗をかいたので早く温泉に入りたかったんですが、先客が居て待たされました。5部屋しかない小さな宿ですが他に2組ぐらい泊ってたようです。

-つづく-