停車場遍路の鉄道雑記帳

鉄道関連を多めに旅の記録を綴ります

大井川鐵道全駅巡り-5:走行シーン動画とエピローグ

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この頃動画を撮るのが億劫になってきたんですが、今回は主に発着シーンを気合い入れて撮ってきました。大井川本線井川線に分けて、前者は車両ごとにまとめ、後者は駅毎でまとめてみました。 

大井川本線列車発着:SLが2、元東急7200が10、元近鉄16000が8、元南海21000が6シーンあります。

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井川線列車発着:アプト区間前後の2駅はアプト式機関車の解結を含みます。「奥大井湖上」は展望ポイントからと車窓で。秘境駅「尾盛」は360度周囲を加えて。その他の駅でも発着を8シーン撮ってます。関の沢橋梁の徐行車窓がおまけで付きます。車掌の観光アナウンスもいくつかのシーンで入りました。 

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駅巡り画像は別途このブログでアップ予定です。このシリーズではトピックとその他画像を載せます。

荒天を避けることを最優先としたため、少々体調が不安でしたが無事に全駅巡れました。ただ何事にも完璧はなくて「千頭」の駅舎正面は工事中で幕に覆われてました。

駅巡り画像としてはそのままを記録としますが、仮に再訪するとなると井川と寸又峡をがっつり観光することになるでしょう。井川へは静岡からバスで入るのも一興です。まあ、その時にまた工事中というのもありうる話ですが。

大井川本線は「新金谷-千頭」で本数が激減しましたが、元のままでも井川線が完全にネックになって3日間必要だったと思います。でも、宿で朝食はとれたかもしれません。

千頭にはコンビニが無く、観光客相手の店はSL発着時間帯までぐらいしかやってないようです。井川線内だと接阻峡温泉駅付近の食堂か井川駅前の五平餅等かになるのでしょう。あてにしていて休業日だったということもありそうです。

私みたいに昼食のタイミングより他を優先するとなると、冷蔵保存不要の総菜パンを買い込んでおくしかなさそうです。とにかく観光地だからと言って食糧調達が容易だというわけではないのを痛感しました。

SLや井川線へ優先的に資金を回しているためか、本線の普通列車の車両はなかなか傷みが激しいです。JR九州787系などのように外板塗装がボロボロというわけではないですが、乗客が直接触れるシートの表生地が擦り切れているのは驚きました。

全部は取りませんでしたが整理券を載せておきます。車両によって違うのはまだしも掠れるのは(実物はもう少し濃いです)どうかと思います。あと、「金を失う」のが嫌で「鐵道」と書くなら徹底すべきです。精神論的こだわりは貫かないとみっともない。

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井川の駅で改札を出る時にこのカードを貰えました。左右で表裏です。

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-了-