停車場遍路の鉄道雑記帳

鉄道関連を多めに旅の記録を綴ります

2018秋旅 -17:飯盛山

まちなか周遊バス「ハイカラさん」(一乗車210円)で飯盛山へ、東山温泉に寄るので時間がかかりました。夕食の時間を考えると滞在時間が次のバスまでの30分しかないので慌ただしくまわります。

 

「動く坂道」とありますが、実態は傾斜がきついムービングウォークです。迷わず250円払って乗ります。

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白虎隊士のお墓

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白虎隊自刃の地

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隊士の像が見る先を振り返れば…。

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前回記事の白いポールの先に鶴ヶ城天守が見える、城下の火災を「天守が燃えている」と勘違いして集団自決した悲劇の地です。

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白虎隊霊廟

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通称「さざえ堂」:入場料400円です

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内部は二重らせん階段:一番上では堂の中央部を跨いで反対側へ

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説明書き

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飯盛山店はモノトーン

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「ハイカラさん」で会津若松駅前到着

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夕食後、高速バスで新潟駅へ移動しました。運賃・所要時間共にギリギリ磐越西線の鈍行に勝っています。どうせ日が暮れて景色は見えないし、バスならリクライニングするし。

東武ワールドスクウェア」から次の目的の新潟へのルート上にたまたま(過去3度も訪れながら)まだ観光してない会津若松があったというのが正直なところです。

 

--- つづく --- 

2018秋旅 -16:鶴ヶ城

西若松駅から鶴ヶ城まで2km弱です。七日町駅から「まちなか周遊バス」で行ってもいいのですが雨も止んだので歩きました。ただ、ネット地図が通れないルートを示していて迷った南側ルートを諦め、西側から入りました。

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おりしも戊辰150年でした。

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いずれの城でもひときわ大きな石には目を見張ります

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北西から見た天守

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パンフレットでよく見る定番の南東からのアングル

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東から

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石垣の中は塩倉でした。1・2層は撮影禁止ですが、ここは地下の扱いです。

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展示物は会津藩の歴史と戊辰戦争が主で、京都守護職を務めた際に孝明天皇から賜った書の実物もありました。

 

3層にあった、大河ドラマ「八重の桜」主人公の新島八重の書です。

明日の夜は いずこの誰か ながむらん 慣れしお城に 残る月影

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展望層から北東を見る、画像中央の白い細いポール(拡大するとなんとか見える)の右が飯盛山

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同:南東方向

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同:南方向

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同:北西方向

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入場券は天守と「麟閣」と呼ばれる茶室が共用なので、一応行ってみました。中で抹茶(別料金)をいただけますが、急ぐのでパス。

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支度部屋が別にあるというのも初めて知りました。

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作詞者についてはこれで初めて認識しました、鶴ヶ城戊辰戦争の砲撃で確かに「荒城」となりましたが、青葉城の方はこれから確認します。

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一番は諳んじているのでともかく、あとはところどころ読めません。

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ここまでで一時間弱、そそくさと飯盛山へ移動します。

 

--- つづく --- 

2018秋旅 -15:東武鉄道の東武ワールドスクウェア駅

「栃木」から東武特急「リバティ会津」で東武ワールドスクウェア駅

SL大樹対応で大きく変わった「下今市」から先のみの利用なら特急料金不要だが、「栃木-鬼怒川温泉東武ワールドスクウェアまでは売ってない)」の特急券を事前にネット予約済みである。予約確認書は提示できるように準備はしてあったが、予約されている席に座っている限り検札はない。車掌は「予約のない席に座っている乗客」をチェックして通り過ぎるだけだ。

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到着、この駅は単線の無人駅である。

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ホーム下り端で下り方を見る

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振り返る

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駅名標

 

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上り端へ移動

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振り返る

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ICタッチ改札のみ

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駅舎

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ホーム背面

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振り返る

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東武ワールドスクウェア自体はミニチュアの世界、同じタイプのものを台湾の「小人国」で経験済みなので入園しない。待ち時間で昼食を取った。

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駅は無人だが、園内に出札があるらしい。時刻表を見ても明らかに観光需要のみで地元の利用は考えられていない。

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JRで見かけるものと色まで同じ

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上り方の隣駅として発行

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「栃木」での到着シーンと「東武ワールドスクウェア」で上り列車含め3シーン撮った。

www.youtube.com

次に乗るのは会津マウントエクスプレス

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会津マウントエクスプレスの車掌に「小佐越」の乗車証明を渡して「西若松」までの乗車券を購入

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--- つづく ---