停車場遍路の鉄道雑記帳

鉄道関連を多めに旅の記録を綴ります

駅巡り

天竜浜名湖鉄道-05:尾奈駅

「尾奈」は国鉄時代からある単線の駅である。 駅舎 駅名標 「掛川」方を見る 振り返る 列車込みで 公衆トイレ:浜名湖をアピール -つづく-

天竜浜名湖鉄道-04:知波田駅

「知波田」は国鉄時代からある相対式ホームの駅である。 駅舎は歯科病院になっている。 駅名標 こんなタイプもある 駅舎側ホームで「新所原」方を見る 振り返る 構内踏切 向かい側ホームで「掛川」方を見る 振り返る 列車込みで -つづく-

天竜浜名湖鉄道-03:大森駅

「大森」は単線の駅で待合室がある。従来は「新所原-知波田」に駅は無かったので、「アスモ前」に次いで3セク化後の2つ目の新駅である。 入口 駅名標 「掛川」方を見る 「新所原」方を見る 停車中 待合室入口側 -つづく-

天竜浜名湖鉄道-02:アスモ前駅

「アスモ前」は単式ホームに待合所があるのみで駅舎は無い。現在は最寄りの工場の名称が「デンソー湖西製作所」となったが、駅名は従来のままである。 駅名標 「新所原」方出口は工場へ直結している 振り返る 「掛川」方の端へ移動:こちらが一般用の出口 振…

天竜浜名湖鉄道-01:新所原駅

駅巡りの実行については、以下の記事を参照ください。 teishaba.hateblo.jp teishaba.hateblo.jp 起点の新所原駅はJRとは分離され別の駅舎があります。JRはその後橋上化されました。国鉄二俣線時代の列車は豊橋まで乗り入れていましたが、現在はJRと線路の縁…

三陸鉄道-23:磯鶏駅

「磯鶏」は単線の駅である、元は島式ホームだった 駅舎:「岩手船越」と同じタイプで震災前にすでに建て替えられていた。左の公衆トイレの方が立派だ JR時代の駅名表記を外した後が窓の右にうっすら残る、津波浸水線は1.3mぐらいか。 ホーム上り口 駅名標 「…

三陸鉄道-22:八木沢・宮古短大駅

「八木沢・宮古短大」は単線の駅で、移管と同時に開業した。 駅舎 駅のホーム高さに合わせてスロープになっている 自転車置き場はここ 駅名標:季節にもよるんだろうけど「せせらぎ」は聞こえなかった 「釜石」方を見る 振り返る 列車込みで -つづく-

三陸鉄道-21:津軽石駅

「津軽石」は相対式ホームの駅である。津波で浸水したが木造駅舎は残った。 駅舎:津波浸水線がある 出改札跡:のりば案内サインがJR様式でしかも山田線カラーである。「あくまで山田線として復旧した」ことがわかる。 駅舎ホーム側 駅名標:JR仕様で復旧し…

三陸鉄道-20:払川駅

「払川」は単線の駅である。移管に伴い新設された。 入口・待合室 駐車場を囲むようにロータリーがある:駅側を嵩上げしてバリアフリースロープを短くしている 駅名標 「釜石」方を見る 振り返る -つづく-

三陸鉄道-19:豊間根駅

「豊間根」は単線の駅で、内陸にあるため津波の被害は無かった。 1974-1978の航空写真 maps.gsi.go.jp を見ると、向かい側にもホームがあり、その奥に側線・留置線・機関庫や転車台?のようなものも見え、広い構内であったことがわかる。 現在は向かい側ホー…

三陸鉄道-18:陸中山田駅

「陸中山田」は相対式ホームの駅である。東の海岸から駅を越えて西の奥までの浸水と、偶発的な火災により旧駅舎は消失した。周囲はスーパーや金融機関、集合団地など街の機能は戻りつつあるが、まだまだ更地が多い。 駅舎:左側に図書館等の建屋は連なるもの…

三陸鉄道-17:織笠駅

「織笠」は単線の駅である。元は織笠川の南にあったが、復旧する際に北側のトンネルを抜けた先に移転した。織笠の街は織笠川の河口の北にあったが流失した。 線路をまたぐ道路から見る全景:奥が「釜石」方 道路の反対側 駅舎(待合室)内 ホーム側から見る …

三陸鉄道-16:岩手船越駅

「岩手船越」は相対式ホームの駅である。本州最東端の駅で船越半島の付け根にあり、半島側の低地は農地で駅の周囲の街は山側にあるので、駅共々ギリギリ浸水していないと考えられる。 駅舎はJR時代にすでに建て替えられていた。入口右上に駅名表示があったが…

三陸鉄道-15:浪板海岸駅

「波坂海岸」は単線の駅である、津波は駅に到達した。 入口 上の位置で左に碑がある:さすがに自分が映ってるのはわかる 待合室 駅名標 「釜石」方を見る 振り返る 「宮古」方の踏切で「釜石」方を見る -つづく-

三陸鉄道-14:吉里吉里駅

「吉里吉里」は単線の駅で、元は島式ホームだった。駅は高みにあり津波を免れた。 入口:旧駅舎は階段の手前左にあった。撤去されたのが2012年とのことだが、浸水は免れたので老朽化だろう。 階段を上ると元線路跡を横切る 振り返る 駅名標 待合室ホーム側 …

三陸鉄道-13:大槌駅

「大槌」は島式ホームの有人駅である。周囲は市街地であったが駅含め津波で広範囲に被災した。道路沿いの山側から街が再建されている。 駅舎:屋上の上屋は「(湾内にある蓬莱島をモデルにした)ひょっこりひょうたん島」を模している。 入口 乗車券のほかに…

三陸鉄道-12:鵜住居駅

「鵜住居」は島式ホームの駅である。元々駅の海側は農地で山側に街並みがあった。駅を含め周囲の平地全体が浸水し、2019年4月時点で建物はちらほらとしか建っていない。2019年ラグビーワールドカップが開催される復興スタジアムの最寄り駅である。 駅前ロー…

三陸鉄道-11:両石駅

「両石」は単線の駅である。周辺は東日本大震災の津波で浸水し、少し高みにあるこの駅も遡上範囲であったはず。 入口 近くの港の小屋はモンゴル遊牧民の「ゲル」みたいなテントになっている 津波は奥に見える石垣を越えて遡上したはずだが、祠は守られていた…

山形鉄道-16:荒砥駅

「荒砥」は単線の終端駅である 駅舎 鷹なのに可愛らしい 駅舎内通路で駅前方向を見る ホーム側入口 駅名標 上り方を見る 振り返る 線路末端/左に整備工場がある 振り返る 売店で買いました -了-

山形鉄道-15:四季の郷駅

「四季の郷」は単線の駅である 入口/待合室/自転車置場 駅名標 下り方を見る:死角だけどバリアフリースロープもある 上り方を見る -つづく-

山形鉄道-14:鮎貝駅

「鮎貝」は単線の駅である 駅前/左に公共施設がありその一角が待合室になっている 左に振る 駅名標 下り方を見る 上り方を見る 当時は2両が基本だったのかな 桜をたどるわけだから超期間限定だと思う これがフォーマルな時刻表、これまでのほとんどの駅で…

山形鉄道-13:蚕桑駅

「蚕桑」は単線の駅である 駅舎:建て換えられているが、防風林で駅そのものの歴史は見て取れる 駅前ロータリー 駅名標 上り方を見る 振り返る -つづく-

山形鉄道-12:白兎駅

「白兎」は単線の駅である 待合室のみの簡素な駅だが 道路向かいに自転車置き場はある 駅名標 上り方を見る 振り返る 待合室入口側はウサギをイメージしている -つづく-

山形鉄道-11:羽前成田駅

「羽前成田」は単線の駅である、元は相対式ホームで行き違いが出来たらしい。登録有形文化財で待合室の窓も木枠のまま残っている。 駅舎 待合室とホーム側出入口 出入口と出札・荷物窓口跡 映画のロケが行われた ホーム側出入口をホーム側から見る:ポスター…

山形鉄道-10:あやめ公園駅

「あやめ公園」は単線の駅である 入口 バリアフリーである 「花鳥風月」でも「雪月花」でもない 駅名標 手作りの駅だそうだ 上り方の踏切から見る ホームで下り方を見る:黄色い線から出ずに車いすが通るのは不可能だけど、そういう割り切りなんだろう 上り…

山形鉄道-9:長井駅

「長井」は島式ホームの駅である 駅舎:観光バスで団体客が到着/「荒砥」までの区間がツアーになっているようだ。 旅行センターとホームへの出入口 売店と蕎麦屋 駅舎側から下り方を見る 振り返る 駅名標 ホーム上屋が古い ホーム奥側で下り方を見る 上り方…

山形鉄道-8:南長井駅

「南長井」は単線の駅である 出入口 待合室:なお、ホームの下り端にも出入口がある 駅名標 上り方を見る 下り方を見る -つづく-

山形鉄道-7:時庭駅

「時庭」は単線の駅である、元は島式ホームだったようだ。 駅舎 駅舎ホーム側 上り方を見る:右は防風林 振り返る:Wikipediaによれば他の駅と同じ駅名標があったのだが、植栽のために撤去されたようだ。戻すスペースはあるのになぜそのままにしてあるんだろ…

山形鉄道-6:今泉駅

「今泉」はJR米坂線との共同駅である。山形鉄道(1・2番線)・JR(3・4番線)共に島式ホーム1面2線で、それぞれが行き違い可能である。 駅舎:JRの管轄とはいえ山形鉄道の「や」の字も無い 出札もJRのみ:画角の外に山形鉄道の券売機ぐらいはあったか…

山形鉄道-5:西大塚駅

「西大塚」は単線の駅である 駅舎:かなり年季が入っている、壁の梯子もいい味出してる 入口正面:でも待合室の窓はサッシになってた 出札はもとより荷物窓口跡も残っている 駅名標 上り方を見る 下り方を見る 下り方に貨物扱い跡らしきものがある -つづく-