金沢城址で復元されている建物は幾つかありますが天守はありません。1608年に雷で焼失して、外様であった前田家は幕府に目をつけられるのを恐れて天守を再建しませんでした。図面が無く、絵図だけでは復元が困難なのは分かります。
橋からみた天守台:木々が茂っています
石川門から入ります
城壁に石落としか銃撃用の穴か
壁の全長にある
こちらは河北門で正門だそうです
新しく復元されたこの並びの建物群は入場料が必要です。右から、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓です。
これらは図面を基に再建されました。まだまだ新しい木の香りの内部は土足厳禁なので靴を持ち歩くことになります。
帰り際に振り返って左にあった天守台を含めて
--- つづく ---