停車場遍路の鉄道雑記帳

鉄道関連を多めに旅の記録を綴ります

2019夏旅-15:立山黒部アルペンルート/立山トンネルトロリーバス

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各駅の駅舎は以下の記事で

teishaba.hateblo.jp

 

室堂-大観峰立山を貫いている区間トロリーバスで、法律上は鉄道に入ります。子供の頃にこのトンネルを通った時は普通のバスでした。従って、鉄道の未乗区間として残っていました。


室堂駅

出改札

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駅名標:そういや今回は雷鳥を見かけなかったな

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乗降エリア

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振り返る

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大観峰

改札

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駅名標

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乗降エリア

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振り返る

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この路線は単線で両端駅を同時に出発し中間点で行き違うダイヤになっています。両端駅は転回できるようになっています。

アースできないから+-の2本の架線で給電されてますが、単線を双方向に走るために+-の切換えを地上・車上いずれかで行っているはずです。

地上で行うなら鉄道模型のレイアウトの絶縁・給電と同じで運用が複雑ですね。

車上で行うなら本線である単線部分と行き違いエリアは+-は固定でいいですね。しかし、転回部を通るうちに本線部分と+-が逆転するので駅で停車中に車上と転回部の地上の切換えを行う合わせ技が必要です。

乗っては見たものの実際どうやってるのかよくわかりません。交直切換のデッドセクションみたいに室内灯が消えるわけではないですし。

  

-つづく-