黒部湖まで往復しましたが天候の都合で少し早めに立山駅へ戻ってきたので、徒歩1分のところにある立山カルデラ砂防博物館へ行ってみました。
無料エリアと有料エリアがあり、後者では3Dの映像コンテンツや立山カルデラのジオラマなどが見られます。有料エリアは大人400円です。
そもそもカルデラのイメージは阿蘇山に代表される円形ですが、片側が大きく崩れていても火山性のくぼ地ならそう呼ぶみたいです。とにかく崩壊が激しくて常願寺川に土石流をもたらすので、その対策が続いているわけです。
ただ、鉄ちゃん的にはどうしても18段スイッチバックのあるトロッコ鉄道がメインになるわけで、無料エリアで客車を模したブースの一つで前面展望動画を流していたのでしばらく観てました。
展示館の別館の下が砂防鉄道の基地になってました。
残念ながら車両は居ません
展示館の窓から見ると奥に線路が見えます
上の画像の左下のトンネルを抜けて行ってみると
客車は窓無しです
実際にトロッコに乗れる体験学習会は人気があり倍率が高いですが、応募して行ってみたいと思ってます。
-つづく-